徹底すべき損切りルール事例①
こんにちは!
今回ご紹介させて頂くのは、
3記事に分けて3パターンの
エントリーの事例を
もとに損切りルールを
ご紹介させて頂きます!
そもそも、FX初心者がなぜ、
皆同じ原因で大損を
するのかというと、
人間は元々、
利益を得られる場面では
すぐに利益を確定したくなり、
損をする場面では
損失から目を背けたくなる
生き物だからです。
しかし、FXの鉄則は
「損小利大」です。
これは、人間が元々持っている
自然な心理とは反対の行動です。
そのため、普通にFXをやっていては、
どうしても損をしてしまうのです。
それでは、どうすれば人間が
元々自然に持っている心理に
打ち勝って、
勝ちに直結したトレードが
できるようになるのでしょうか?
その答えが、ルール作りにあります。
ルールを作る事が出来れば
自分の感情よりも、
そのルールを優先した行動を
取ることで防ぐ事ができ、
あなたはFXで勝つ事が
できるでしょう。
ルールを徹底できなければ
勝つ事はできません。
ではまず1つ目です。
1分足チャートの事ですね!
黄色の移動平均線と
陰線(赤色)が接触している
Aのポイントで、
下降トレンドにスイッチが
入ったと判断して、
売りポジションを持ったとします。
これから相場は
左下の白線のように、
下降トレンドで動くと判断したのです。
この場合、ローソク足が
移動平均線に押し下げられたことを
下降トレンドの根拠としています。
そのため、ローソク足が
移動平均線を上抜けしたら、
移動平均線が抵抗帯として
機能していないことになるので、
下降トレンドの
想定そのものが否定されます。
つまり、エントリーの根拠が
崩れたということになるので、
すぐに損切りして仕切り直しです。
スキャルピングの場合、
相場は数秒単位で動くので、
損切りのタイミングはすぐに訪れます。
そのため、エントリー時に
定めた根拠がブレることはありません。
では、続きは次のページへ!!!