徹底すべき損切りルール事例③

こんにちは!

 

 

これでラストです!

 

 

今回は

 

 

日足チャートを使った

スイングトレードでの事例です。

 

 

余談になりますが、

私はサラリーマンの方には

スイングトレード

おすすめしません

 

 

なぜなら、

スイングトレード

ポジションを

数日に渡って持ち越すスタイルのため、

 

 

その間にテクニカル的な

根拠も変化していくからです。

 

 

そのため、

日中にチャートを

チェックすることも必要なのですが、

 

 

ほとんどのサラリーマンは、

仕事中に頻繁にトレード画面を

見ることはできないでしょう。

 

 

ちなみに、

私がサラリーマンの時は

帰宅後の時間を

 

 

活用して夜中2時くらいまで集中して、

スキャルピングをしていました。

 

 

それではチャートをご覧ください。

 

 

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この時は、

チャネルラインを根拠に

Aのポイント

売りポジションを持ちました。

 

 

この時点で、

エントリーの根拠は

チャネルラインのみなので、

 

 

それを上抜けた時に

損切りをすることになります。

 

 

下の4時間足チャートをご覧ください。

 

 

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Aは、先ほどの日足チャートと

同じポイントです。

 

 

Aでポジションを持った後、

相場は下落し、ネックライン

形成されました。

 

 

ネックラインを上抜けることは、

下降トレンドが終わる

強いシグナルになります。

 

 

そして、 下降トレンドが

否定されると、

ポジションを

決済する必要があります。

 

 

Bのポイントをご覧下さい。

 

 

ここで僅かに、

ローソク足

ネックラインを上抜けています。

 

 

私はこれを見て、

すぐにポジションを決済しました。

 

 

結果的には損切りではなく

利益確定になりましたが、

 

 

「エントリー根拠が

崩れたら損切り

 

 

というルールに沿った

トレードを行なっています。

 

 

繰り返しになりますが、

スイングトレードの場合は

 

 

ポジションの保有期間が長いので、

その間に相場状況は

刻々と変化していきます。

 

 

また、スイングトレードは、

全てのトレードスタイルの中で、

最もトレンドを重視する方法です。

 

 

そのため、最初に

上昇か下降トレンドであることを

判断してエントリーします。

 

 

その後はトレンドが

否定される材料が出た時に、

すぐに決済をするというイメージです。

 

 

これで3つの事例は

終わりました。

 

 

つまりあなたがすること!

 

 

『エントリーの根拠が

崩れたら躊躇なく損切り

 

 

ルールを決めてすぐに実践しないと

破綻しますよ。

 

 

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